南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
2〜4
担当者
三浦 修史
他の科目との関連 基礎体育A,Bの単位を修得していること。
履修対象学科
副題  フィットネス
講義内容  週休2日制が導入され、余暇時間の増加と共にどのように過ごすかが問われている。余暇時間にスポーツを楽しむ傾向は、増加しつつある。この授業ではスポーツの楽しさを体験しスポーツ技術を修得することを目的とし、将来の社会生活、家庭生活においてスポーツをレジャーとして取り入れる方法を身につけることを目指すものである。
学修目標  我々は高度に機械化された社会、つまり電車、自動車、エレベーター、エスカレーター等によって省力化された環境に慣らされています。省力化されて動かさなくなった身体は、適度な運動を行うことによって、その機能を保つ努力が必要です。またこのような努力は過食によるエネルギー摂取過剰の弊害をも防ぐ効果があると皆によく知られています。この授業は自ら健康を管理し、運動不足を解消できる能力を身につけることを目標に行います。健康維持増進、体力開発に興味を持つ学生の受講を希望します。
講義計画  まず、理想的な個人の体格を数式で割りだすとともに、個人にあったトレーニングメニューの作成を行います。そしてそれを実践し基礎体力の維持増進を図ります。また健康に大きく影響するもう一つの要因に栄養がありますが、日常の食事内容を調べ、それらの栄養バランスを明らかにすると共に摂取カロリー量を把握して問題点は改善します。  次に巧緻性能力の維持増進のために、気候が良い日をみはからって、体育館でボール、ラケット等の用具を使い実践的なトレーニングも行います。
評価方法  受講態度70%、技能30%の割合で評価します。
テキスト  なし
その他