06551 知識・言語と情報社会 (言語と表現)
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選必 |
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春学期 |
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2 |
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1〜4 |
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ホーランド 萬里子 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | 音声への多角的アプローチ |
講義内容 | この授業では言語の音声表現に焦点を当て、声というものを文学・言語学・心理学・文化人類学などから多角的、学際的に考察し、その意義を探りながら、現代の音声表現のあるべき姿を探求する。表現するとはどういうことかを理解し、よりよい音声表現力をつける為に、演習としてヴォイス・トレーニングを含め、朗読(オーラル・インタープリテーション)の実際を体験する。 |
学修目標 | 音声に関するさまざまな事象に目を向け、実生活の中での音声表現に関心を持ち、よりよい音声表現ができるようにする。呼吸法、発声、発音から解釈表現までの基本を習得し、聴衆を前にどう音声表現するかを朗読(オーラル・インタープリテーション)によって体得する。コーラル・リーディングでは音声表現の豊かさ、楽しさを味わう。 |
講義計画 | 〈講義〉 〈演習〉 第1回: 序説:音声について 呼吸と発声 第2回: 人類学的考察:声の持つ意味 朗読(オーラル・インタープリテーション) 第3回: 歴史的考察:口承文芸、語り物(日本および諸外国) 音声表現の3段階、朗読発表の仕方 第4回: 語るということ:その実際と理論発表会1 第5回: 音、聴覚、聴くということ発表会2 第6回: 音声を楽しむ:群読(コーラル・リーディング)発表会3 第7回: マザー・グースと伝承童謡の世界(1)発表会4 第8回: マザー・グースと伝承童謡の世界(2)発表会5 第9回: 民話とストーリー・テリング(1)発表会6 第10回: 民話とストーリー・テリング(2)発表会7 第11回: 音声表現に伴う言語外表現と文化音声解釈、表象と感情の喚起 発表会8 第12回: 批判的味読、自己表現の音声化 群読(コーラル・リーディング)発表会リハーサル 第13回: 群読(コーラル・リーディング)発表会(1) 第14回: 群読(コーラル・リーディング)発表会(2) 総括 第15週: 定期試験(レポート) |
評価方法 | 音声表現発表(個人・グループ)(40%)と研究レポート(40%)。その他各授業における参加、活動の状態を考慮する (20%)。 |
テキスト | プリント教材を中心に、一部視聴覚教材(CD,ビデオ等)を使用する。 |
その他 | 演習も含まれ、皆出席が望まれる。 この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース」学習・教育目標に対応する。(A) |