06591 知識・言語と情報社会 (情報社会とコンピュータネットワーク)
|
選必 |
|
秋学期 |
|
2 |
|
1〜4 |
|
藤井 勝之 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
講義内容 | 今日の社会、とりわけ瀬戸キャンパスではネットワーク知識が生活に欠かせない。この授業では,受講生が技術的な知識を持たないことを前提として、インターネットの基礎知識,無線通信ネットワークの歴史や携帯電話がつながる基本的な仕組み、無線通信に必要不可欠な電波やアンテナの話、無線通信がどのように社会に応用されているか、人体と電磁波の相互作用について解説する。 |
学修目標 | 1. コンピュータネットワークの歴史について知っている。 2. インターネットを支える基本的な仕組みを理解している。 3. ネットワーク上の情報資源を探すための基礎的技術を知っている。 4. ネットワークを支える基本的な伝送技術を理解している。 5. 無線通信の基本的な仕組みを理解している。 |
講義計画 | 第1週 ガイダンス、コンピュータネットワークは何故つながるのか 第2週 Webブラウザ 第3週 TCP/IPとLAN 第4週 ハブ、スイッチ、ルーター、パケット、IPアドレス 第5週 プロバイダとインターネット 第6週 Webサーバ 第7週 コンピュータネットワークに用いられる無線通信・電波の話(1) 第8週 コンピュータネットワークに用いられる無線通信・電波の話(2) 第9週 携帯電話の歴史、つながる仕組み、コンピュータシミュレーションによる電波の分布 第10週 移動通信のネットワーク(1) 第11週 移動通信のネットワーク(2) 第12週 移動通信のネットワーク(3) 第13週 無線ネットワークの実社会における応用 第14週 無線ネットワークにおける電磁波と人体の相互作用 第15週 定期試験 |
評価方法 | 授業中に行なうレポート20%、定期試験80%で評価する。 |
テキスト | 特に用いない。 |
その他 | 総合政策学部1年次生でも十分理解できる内容です。 この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース」学習・教育目標に対応する。(A) |