11253 空間情報分析法1
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選必 |
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夏期後半 |
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2 |
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3〜 |
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児島 利治 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
講義内容 | 地域分析や環境分析など多方面で利用されているGIS(地理情報システム)について、その概要を解説するとともに、GISを実際の場面で有効活用するために必要な様々な空間情報の収集法、データベース作成法、アナログ情報のデジタル化、および目的に応じた様々な解析法について実習を行う。 |
学修目標 | 空間情報をArcGISで表現、解析する基本的な方法を習得することを目標とする。 |
講義計画 | 1.空間情報、GISとは何か 2.ArcGISの基礎(地図の表示とレイアウト) 3〜4.空間情報の基礎(空間情報の種類と構造,空間情報の座標系) 5〜8.空間情報の作成・編集(紙地図からのデータ取り込み、ベクトルデータの入力・編集、空間情報の結合) 9〜12.空間解析(フィールド演算、空間検索,オーバーレイ解析) 13.空間情報の取得と変換 14〜15.GISを用いた地域分析、環境調査の事例演習 |
評価方法 | 出席状況20%、レポート80%により評価する。 |
テキスト | 別途指示する。 |
その他 | 卒論でGISを利用する予定の学生を優先する。 |