南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
2〜
担当者
深井 慈子
他の科目との関連
他学科履修
副題
講義内容  David Eastonのシステム的分析枠組みに拠り、現代社会における政治過程を政治制度、政治文化、経済と社会の構造・制度との関連の中で考察する。
学修目標  行政機構、選挙、政党、利益集団、マスメディア等の構造と機能にフォーカスして日本や欧米の先進工業諸国における政治過程の現状と問題点を学び、その解決策を考える。
講義計画 1.政治過程の理論と方法
2.政策決定過程
3.課題設定・政策実施・政策評価 
4.政治システムと個人;世論と投票行動
5.選挙制度と政治参加
6.利益団体と政党
7.議会と立法過程
8.官僚制と政策過程
9.政策ネットワーク
10.執政集団とリーダーシップ
11.国際化における政治過程 
12.政治過程論の発展と課題(1)
13.政治過程論の発展と課題(2)
14.まとめ
15.定期試験
評価方法  期末試験70%, クイズ15%,出席15%
テキスト  未定
その他  受講生は(1)事前に指示されたテキストの章を必ず読む;(2)少なくとも週3回、同一テーマに関し、なるべく意見の異なる新聞の社説を少なくとも二つ読み比べること。