南山大学

 
A・B(情報科学)
A・B(通信工学)
A・B(ソフトウェア工学)
指定
期間
不開講
単位
年次
3
担当者
他の科目との関連
他学科履修
副題
講義内容 主として他大学や企業等から非常勤講師を招き、実際に社会において活動している情報科学と其の関連技術に関する最新の話題や、実際の現場における経験などを、根本的な設計思想を中心に講述する。
学修目標 1.数理情報学に関わる研究背景、および、解決すべき諸問題の重要性を理解している。
2.課題解決に必要な文献調査を行い、その内容を理解し、問題解決に利用することができる。
3.デザイン能力を活用して、専門分野の知識を研究活動へと応用することができる。
4.システムの目標を満たすための最適化、あるいは準最適化手法について理解している。
5.論理的表現による文章を用いて研究内容を報告し,質問に対して適切に答えることができる。
講義計画 2名の教員(非常勤)が隔週、2時限連続で講義を行う。
第1週(非常勤講師(1)):実社会で運営されている情報通信システムの例をいくつか示し、それらがどのように計画され、設計、建設、管理、運営されているかについて概説する。また、このような情報通信システムを構成する際に必要不可欠な考え方(設計指針)をできるだけ一般的に伸べる。
第3、5、7週(非常勤講師(1)):現代の社会において重要な役割を占めている情報通信システムについて、実際に稼働しているシステムを例に挙げ、その計画、設計、建設、管理、運営、更新に至る過程を詳述する。
第9、11、13週(非常勤講師(2)):現代の社会において重要な役割を占めている、ある情報通信システムについて、実例に密接な関連を持たせ、その計画、設計、建設、管理、運営、更新に至る過程を詳述する。
評価方法 授業中に行なうレポートで評価する。
テキスト プリントを配布する。
その他 この科目は、次のJABEE 対応コース「情報技術専修コース(情報通信学科・情報システム数理学科)」の学習・教育目標に対応する。(G)