96206 統計学研究
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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1・2 |
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田中 豊 |
講義題目 | |
開講キャンパス | 瀬戸キャンパス |
講義内容 | 種々のモデルに対して一般化線形モデルを用いた統一的な取り扱いができることについて解説。古典的線形モデル、ロジスティック回帰モデル、対数線形モデルなどによる分析について講義し、適宜、統計ソフトRを用いて実データの解析例をしめす。 |
学修目標 | 1.一般化線形モデルによる推測の基本的な考え方を理解している。 2.古典的線形モデルの基本的方法を用いて統計ソフトRにより分析できる。 3.ロジスティック回帰モデル、対数線形モデルを用いて統計ソフトRにより分析できる。 |
講義計画 | 第1回 準備 第2回 モデルの当てはめ 第3回 指数型分布族と一般化線形モデル(1) 第4回 指数型分布族と一般化線形モデル(2) 第5回 推定(1) 第6回 推定(2) 第7回 検定(1) 第8回 検定(2) 第9回 正規線形モデル(1) 第10回 正規線形モデル(2) 第11回 ロジスティック回帰(1) 第12回 ロジスティック回帰(2) 第13回 ポアソン回帰と対数線形モデル(1) 第14回 ポアソン回帰と対数線形モデル(2) 第15回 総合的な演習と解説 |
評価方法 | 演習とレポートにより評価する。 |
テキスト | A.J.Dobson: An Introduction to Generalized Linear Models 2nd Ed. Chapman & Hall 2001. の内容に沿って講義する。適宜、資料を配布する。 |
その他 |