96256 データベース研究
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選 |
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春学期 |
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2 |
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1・2 |
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河野 浩之 |
講義題目 | |
開講キャンパス | 瀬戸キャンパス |
講義内容 | 情報化社会の高度化に伴い、データベース技術は情報技術の中核としてその重要性を増している。そこで、学部レベルのデータベースの数学的基礎理論や応用技術に関する学習内容を踏まえ、先進的なデータベース技術を学ぶ。重要な話題として、企業情報システムにおけるデータウェアハウス、機械学習と関係するデータマイニングなどを取り上げる。 |
学修目標 | 1.企業情報システムにおけるデータウェアハウスの役割を知っている。 2.スタースキーマ、スノーフレークスキーマなどの技術的背景について知っており、その利点・欠点を説明できる。 3.システム設計が、幾つかの性能指標の組合せによって評価されることを知っている。 4.学部レベルの機械学習に基づき、簡単な学習アルゴリズムを理解することができる。 5.データマイニングに関する基本的なアルゴリズムについて知っている。 6.知識処理とデータベースの応用事例について知っている。 |
講義計画 | 第1週〜第2週 データベースの基礎理論 第3週〜第6週 データウェアハウスと企業情報システム 第7週〜第10週 データマイニングとは 第11週〜第12週 機械学習に関わるアルゴリズム 第13週〜第14週 データマイニングの応用事例 第15週 定期試験 |
評価方法 | 発表とレポートによる評価。必要に応じて筆記試験を行うことがある。 |
テキスト | 適宜、プリントなどを用いる。また、講義時において参考書を指定することがある。 |
その他 |