96261 ソフトウェア生産管理研究
|
選 |
|
秋学期 |
|
2 |
|
1・2 |
|
青山 幹雄 |
講義題目 | |
開講キャンパス | 瀬戸キャンパス |
講義内容 | ソフトウェア工学の基礎概念や基礎知識を理解していることを前提として、ソフトウェアの生産性と品質を向上させるための開発管理技術について学ぶ。ソフトウェアの生産性、品質管理、信頼性について数理モデルによる考察を体系的に行う。ソフトウェア開発において個々の開発作業を制御・統合するためのソフトウェアプロセスを話題として取り上げ、数理モデルをプロセス管理や評価に利用する手法について考察する。 |
学修目標 | 1.ソフトウェア開発管理のモデルを説明できる 2.ソフトウェアの計測尺度とその評価について理解している 3.ソフトウェア開発の計画立案について理解している 4.ソフトウェアの進捗管理とコスト管理の方法について理解している 5.ソフトウェアの構成管理について理解している 6.ソフトウェアの品質保証と品質管理について理解している 7.ソフトウェアの安全性とリスク管理について理解している 8.ソフトウェアの知的財産と情報技術倫理の意義を理解している |
講義計画 | 1.ソフトウェア開発管理の枠組み 2.ソフトウェア開発管理のモデル 3.ソフトウェアの計測と評価 4.プロジェクトの立ち上げと計画 5.進捗(工程)管理(スケジューリング)とコスト管理 6.ソフトウェア構成管理 7.品質保証と品質管理 8.安全性とリスク管理 9.技術・知的財産・人材の管理と情報技術倫理 |
評価方法 | 講義中の発表とそれに関するレポートにより評価する |
テキスト | 初回講義時に指定する。また、必要に応じて、適宜、資料を指示する。 |
その他 |