南山大学　シラバス検索用

指定	選	期間	秋学期
単位	１	年次	2〜4
担当者	中路　恭平

他の科目との関連
履修対象学科	全
副題	硬式テニス
授業概要	スポーツを愛好する者には、他の人と一緒に協力し合ってゲーム運びを行う集団スポーツを好む者も多いが、中には、常にチームメイトとの協調的な動きが要求されるプレイに戸惑いを感じる者も少なくないであろう。そして、そのような経験の積み重ねが運動嫌いにつながってしまう場合もあると考えられる。そこで、このコース（個人スポーツ）では、特に個人や少人数で行うスポーツ教材を取り上げ、各自のレベルやペースで活動することを通じて、運動の楽しみ方を再発見し、在学中や卒業後のスポーツ活動に対する自律性を養うことをねらいとする。
学修目標	硬式テニスルールについての理解、個人技能と知識の向上、技能レベルに応じた練習方法の工夫やゲームでの作戦などの学習を通じて、生涯にわたってスポーツに親しむための知識・技能・態度を身につけることを目標とする。
授業計画	この授業ではダブルスゲームを中心に置き、ゲームに求められる技能や戦術を学習する。元から持っている技能レベルによって個人の課題が異なるため、技能レベル別のグループによって練習およびゲームを実施していく。第１週　基本技能（ラケットの扱い方、面の作り方）、ボレー（フォア、バック）、簡易ゲーム第２〜４週　ボレー、グランドストローク、ハーフコートシングルスゲーム第５〜７週　サーブ、ボレー、ロブ、ダブルスゲーム第８〜15週　ダブルスゲームに求められる戦術の工夫（グループ対抗戦）
評価方法	運動の習慣を形成することが第一であるため、出席を重視（50％）する。技能の向上度（10％）も加味するが、基本的には種目の特性に対する理解度（グループノート提出20％）や、課題に取り組む姿勢（20％）を評価したい。
テキスト
その他