南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
2〜4
担当者
寺田 邦昭
他の科目との関連
履修対象学科
副題 バドミントン
授業概要  バドミントンは、相手を選ぶことによって、自分の年齢や体力に合った運動強度でプレーを楽しむことが出来るため、心身の健康増進を図るためのスポーツとしては最適である。この授業では、実践力の向上を図るため、講義計画に示した様な、バドミントンを実施する際に必要とされる基礎的な知識及び技術を習得する。
学修目標  医療費の際限ない増加が我が国の医療制度の維持を脅かす昨今、厚生労働省はこの4月からメタボリックシンドロームの指標となる腹囲測定を定期健診に義務付けた。今後、これら症候群は自身の健康の敵のみに止まらず、企業・社会の敵とさえ見做されることになろう。この授業では、生活習慣病予防に効果的であるとされるスポーツ(バドミントン)を、適切かつ効果的に実践する能力を身につけることを狙いとする。
授業計画 1.  ガイダンス及びラケットワーク
2〜3.基本ストローク練習(アンダー・サイド・オーバー・フォア・バック)ハンド
4〜5.各種フライト練習(クリヤー、ドライブ、プッシュ、スマッシュ、ドロップ・ショット、
    ロビング、ネット・フライト、サービス)
6〜7.各種フライト練習後、ハーフコート・シングルスマッチ(ハーフコート・S)
8.  ルール説明及び各種フライト練習後、リーグ戦形式によるハーフコート・S
9.  各種フライト練習後、ダブルス・チーム編成、及びダブルスゲーム
10〜15.各種フライト練習及びリーグ戦形式によるダブルスゲーム、スキルテスト等
評価方法  評価については、実技科目であることに鑑み出席状況を50%、課題への取り組み態度等を30%、技術(上達等)を20%程度とし、総合的に判断する。
テキスト  テキストは用いないが、ルールや技術に関する資料は、プリントして配布する。
その他  受講者の技術レベルは問わない。練習時の運動強度は心拍数120〜130程度で実施予定。
受講者は、運動に適した服装、及び体育館シューズを着用のこと。