南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
2〜4
担当者
平川 武仁
他の科目との関連
履修対象学科
副題 ソフトボール
授業概要  健康・体力に対する運動の効果は、可逆的特徴を持ち、一時的に高めることができたとしても、運動から遠ざかってしまえばその効果は失われていく。これを回避するためには、生涯を通じて楽しむことのできるマイスポーツを獲得することが近道といえる。このコースでは、大学卒業後も身近に親しむ機会の多いスポーツを教材とし、そのルールやマナー、そしてプレイを楽しむための基礎的技能の修得を第一のねらいとし、併せて、生涯を通じて運動・スポーツに親しむ習慣を身につけることをねらいとする。
学修目標  ルールの理解、個人技能の向上、技能水準に応じた練習方法の工夫やゲームでの作戦などを学習しながら、ソフトボールを生涯スポーツとして親しむための知識・技能・態度などの総合的な能力を身につけることを学修目標とする。
授業計画  授業の前半では個人技能とコンビネーションを修得し、後半ではゲームを楽しむ。後半の週では、リーグ戦によって戦力分析をする能力を養う。以下は,授業の前半で取り組む課題の予定である。
第1〜2週 守備技能(球回し、ゴロ処理、フライの捕球などキャッチボールの応用)
第3〜5週 打撃技能(ペッパー、トスバッティング)
第6〜8週 連携プレイによる守備技術の実践(連携プレイ、併殺プレイなど)
第9〜11週 打撃技術の実践(フリーバッティング、シートバッティング)
第12〜14週 リーグ戦および戦術分析
評価方法 生涯スポーツとしてソフトボールへ取り組む能力の形成が目標であるため、出席を基礎とし(50%)、技能の向上の程度と戦術の理解(20%)、課題に取り組む態度(30%)による総合評価とする。
テキスト
その他