05547 スポーツ実技(生涯スポーツ)
|
選 |
|
春学期 |
|
1 |
|
2〜4 |
|
平川 武仁 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | 硬式テニス |
授業概要 | 健康・体力に対する運動の効果は、可逆的特徴を持ち、一時的に高めることができたとしても、運動から遠ざかってしまえばその効果は失われていく。これを回避するためには、生涯を通じて楽しむことのできるマイスポーツを獲得することが近道といえる。このコースでは、大学卒業後も身近に親しむ機会の多いスポーツを教材とし、そのルールやマナー、そしてプレイを楽しむための基礎的技能の修得を第一のねらいとし、併せて、生涯を通じて運動・スポーツに親しむ習慣を身につけることをねらいとする。 |
学修目標 | ルールの理解、個人技能の向上、技能水準に応じた練習方法の工夫やゲームでの作戦などを学習しながら、テニスを生涯スポーツとして親しむための知識・技能・態度などの総合的な能力を身につけることを学修目標とする。 |
授業計画 | 授業の前半では個人・ペア技能を修得し、後半ではゲームを楽しみながら、テニスに必要な戦術等も学んでいく。後半の週では、自分の苦手な部分を発見し克服できる練習課題を設定できる能力を育成していくことを狙いとしている。 第1週 グリップ、ラケッティング、フォア・バックボレーアンドキャッチ 第2〜4週 フォア・バックストローク、サービスコートラリー、サービスコートシングルス 第5〜7週 サービスアンドリターン、ハーフコートシングルス 第8〜10週 ストロークアンドボレーのラリー、平行陣・雁行陣でのラリー、ダブルスゲーム 第11〜14週 ダブルスの戦術、グループでのダブルスゲーム |
評価方法 | 生涯スポーツとしてテニスへ取り組む能力の形成が目標であるため、出席を基礎とし(50%)、技能の向上の程度と戦術の理解(20%)、課題に取り組む態度(30%)による総合評価とする。 |
テキスト | |
その他 |