南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
1〜4
担当者
梅澤 彩
他の科目との関連
履修対象学科
副題 法学入門—身近な法を考える—
授業概要  私たちが日常生活において経験する出来事、あるいは、これから経験していくであろう出来事を題材に、国内法の基礎を習得し、今後の学習・研究活動の基礎とする。
 本講義では、実定法のみならず、裁判制度や手続法、これらに関する近時の判例についても広く取り上げ、受講生に新しい視点を提供していく。
学修目標  受講生は、法律の背後にある社会の現実や意識などにも注意を払い、社会における法的諸問題を客観的に把握し、分析する能力を養うことが期待される。
授業計画 1.総論 (1)(法とは何か、国内法のしくみ)
2.総論 (2)(紛争の解決)
3.日常生活と契約
4.日常生活とトラブル(交通事故 (1))
5.日常生活とトラブル(交通事故 (2))
6.日常生活とトラブル(医療事故 (1))
7.日常生活とトラブル(医療事故 (2))
8.日常生活とトラブル(消費者法 (1))
9.日常生活とトラブル(消費者法 (2))
10.雇用社会のルール
11.家族と法 (1)(婚姻)
12.家族と法 (2)(離婚)
13.家族と法 (3)(親子)
14.家族と法 (4)(相続)
評価方法 復習テストが30%、期末試験が70%(詳細は授業時に説明する)
テキスト テキスト   :六法(出版社不問)
参考文献・資料:必要に応じて文献の紹介、資料の配付を行う
その他