南山大学

 
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
3
担当者
清田 夏代
他の科目との関連
履修対象学科
副題
授業概要 この授業は以下の三点をポイントとして行う。(1)時代背景と国家目的が教育内容に与える影響、(2)カリキュラム編成における知育と徳育、系統主義と統合主義のバランス、(3)2008年度学習指導要領改訂における要点。
学修目標 概要に掲げた3つの点について理解すること
授業計画 1 カリキュラムの教育史1
2 カリキュラムの教育史2
3 社会的文脈と教育内容
4 ヘルバルト教育学の影響
5 20世紀における進歩主義教育運動
6 大正デモクラシーと自由教育
7 国民学校と国民科
8 占領下における戦後教育内容の改革
9 55年体制と社会科批判
10 高度経済成長を支える教育
11 1977年の方向転換
12 生活科と総合学習
13 カリキュラムの理論1
14 2008年学習指導要領改訂
評価方法 全講義の2/3以上の出席が必要。出席状況、試験、提出物等の状況により総合的に評価する。
テキスト 『中学校学習指導要領』(平成20年改訂版)、及び『同解説(総則編)』、その他のものは授業内で指示する。
その他