南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
3
担当者
成田 健之介
他の科目との関連
履修対象学科
副題  社会・公民科の基本的な目標及び内容と授業実践力の基礎
授業概要  社会・公民科の授業実践に必要な基礎を学ぶ。公民教育の歴史を知り、現行の学習指導要領に定める中学校社会科公民的分野の各単元、高等学校公民科に属する各科目の基本的な目標及び内容を理解する。
 また、中学校社会科公民的分野を中心とした教材研究の方法を理解し、実際に教材を研究する学習を通して、授業実践のために必要な力をつける。この授業では、講義に加えワークショップ的な学習を実施して、実践的な力を養う。
学修目標 1 社会・公民科の授業の実際を知り、効果的な授業の在り方を考える。
2 各単元・科目の目標を知り、その指導内容を理解する。
3 教材研究を通して、社会・公民科における授業力の基礎を養う。
授業計画 1 ガイダンス、社会・公民科教育の意義
2 社会・公民科の授業の実際
3 社会・公民科の目標
4 社会・公民科の教育課程
5 現代社会と私たちの生活の指導
6 国民生活と経済の指導
7 現代の民主政治とこれからの社会の指導
8 教材研究の方法と授業計画
9 教材研究の実際(公民的分野)1
10 教材研究の実際(公民的分野)2
11 教材研究の実際(公民的分野)3
12 情報メディアの活用1
13 情報メディアの活用2
14 公民教育の歴史
15 試験(またはレポート)
評価方法  出席状況、提出物、リアクションペ−パ−、試験(またはレポート)を総合的に評価する。リアクションペ−パ−と試験(またはレポート)のウェートを80%とする。
テキスト 中学校学習指導要領、高等学校学習指導要領、中学校社会科公民的分野教科書等(初回の講義で指示する)
その他