21384 典礼学(典礼暦年A) 典礼学(典礼暦年B)
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選 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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市瀬 英昭 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 「典礼暦年」と「教会のいのり」−その構造、神学と実際 |
授業概要 | キリスト教典礼の中核をなす「ミステリウム・パスカーレ」が時間の流れの中でどのような展開をしてきたか歴史的に概観し、現代におけるその意義を問う。また「教会のいのり」の起源と構造について解説を行う。 |
学修目標 | 教会がキリストのできごと(ミステリウム・パスカーレ)を歴史の中でどのように体験し現在化させてきたか、を理解すること。 |
授業計画 | (典礼暦年A) 1、典礼暦年の核−ミステリウム・パスカーレ 2、典礼暦年の神学 (1)典礼暦年の起源と展開の原理 (2)主日の起源と神学と実際 (3)復活徹夜祭、復活節と四旬節の発生と展開 (4)降誕祭、降誕節と待降節の発生と展開 (5)年間の構成と神学 3、典礼祭儀とキリスト者の生活 (典礼暦年B) 1、「教会のいのり」の起源について 2、「教会のいのり」の神学 (1)神との対話としての「教会のいのり」 (2)「感謝の祭儀」と「教会のいのり」 (3)時の聖化としての「教会のいのり」 3、「教会のいのり」の構成と実際 4、「教会のいのり」とキリスト者の生活 |
評価方法 | 講義への参加姿勢、発表、質疑応答、レポートないし試験などより総合的に判断する。 |
テキスト | K-H.ビーリッツ著「教会暦、祝祭日の歴史と現在」(松山與志雄 訳)教文館 2003年 中垣純編「キリスト教とともに祈る(教会のいのり)の解説書」ドン・ボスコ 1984年 |
その他 |