21415 カウンセリング指導法
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選 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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西脇 良 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 司牧者、教師、カウンセラーなどに求められる「援助者」としてのあり方を、カウンセリング理論の学習および体験的学習を通して学ぶ。体験的学習では、小グループ(2−3名)に分かれ、ロール・プレイングなどを用いた模擬的相談場面を創作し、演じる。 |
学修目標 | 日常生活場面における「こころの援助」のあり方について、臨床心理学の基礎知識、および援助者としての姿勢を習得することを目標とする。 |
授業計画 | 第1週.こころの問題の多様性(導入) 第2週.精神疾患に関する基礎知識 第3週.援助者のあり方(1):ふさわしい援助とは 第4週.援助者のあり方(2):来談者中心療法 第5週.援助者のあり方(3):コミュニケーションのあり方 第6週.援助者のあり方(4):傾聴的態度のトレーニング 第7週.援助者のあり方(5):共感性のトレーニング 第8週.援助者のあり方(6):愛他的行動のトレーニング 第9週.体験的学習(1):相談内容およびプロットの決定 第10週.体験的学習(2):プロット展開・練習 第11週.体験的学習発表(1) 第12週.体験的学習発表(2) 第13週.体験的学習発表(3)(予備・調整日) 第14週.まとめ 第15週.定期試験(期末レポート) |
評価方法 | 期末レポート70%、授業中に行われる体験的学習への取り組み20%、リアクション・ペーパー10%、により評価します。 |
テキスト | プリント配布資料および視聴覚資料を用います。 【その他】 「覆修登録はしたが出席はしない」人が、少なからずみられます。グループ作業が多い授業ですので、遅刻や欠席するとグループに迷惑をかけることになります。遅刻や欠席は極力避けてください。また、出席する気がない人は、登録自体をお控えください。 |
その他 |