22561 文化史A
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選 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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渡部 森哉 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 身体の文化史 |
授業概要 | 人間の体は、歩く、話す、字を書く、絵を描く、踊る、など様々な行為を生み出す。この授業では、人間の身体を巡る色々な問題を考えていきたい。特に身体に密接に関係した、道具、技術に注目する。時代、地域を限定せず、事例を取り上げる予定である。 |
学修目標 | 身体について文化的に考える。当たり前だと思っていることが、実は文化的に規定されているということを知ってほしい。 |
授業計画 | 1.イントロダクション 2.人間の体−直立二足歩行− 3.移動・運搬する身体−靴と運搬具− 4.男の体・女の体 5.裁かれ痛めつけられる身体−個体識別・拷問− 6.身体と感情−笑う、泣く、怒る− 7.加工される身体−身体加工− 8.覆われる身体−衣服、かぶり物、はき物− 9.洗われる身体−風呂・トイレ− 10.身体と音楽−歌う、踊る、楽器を弾く− 11.埋められる身体−墓− 12.描かれる身体−身体の図像学− 13.記憶・記録する身体−文字を書く、語り伝える− 14.まとめ 各々のテーマは独立している。順番が前後する可能性がある。 パワーポイントを使用しながら授業を行う。毎回感想・質問を書いてもらい、質問に対しては次の授業の冒頭で答える。 |
評価方法 | 出席・平常点20%、期末レポート80%。 期末レポート:身体に関係する具体的なテーマ(酒を飲む、寝る、歩く、服を着る、etc.)を設定しレポートを作成してもらう。字数は本文のみで4000字以上とする。書き方の詳細については初回の授業で説明する。 |
テキスト | 適宜参考文献を指示する。 |
その他 |