南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
2〜4
担当者
坂下 浩司
他の科目との関連 古代哲学史1・2との関連があります。
他学科履修 不可
副題  西洋倫理学の源流——アリストテレスの『ニコマコス倫理学』
授業概要  西洋近代語(英語など)の文献資料を(何らかの形で)使って人文学の諸分野を研究する能力を養う。
学修目標 西洋近代語で書かれた人文学の文献資料を利用できるようになる。
授業計画  演習形式です。あらかじめ担当者を決めておき、『ニコマコス倫理学』の本文は日本語訳を用いますが、学生向けに簡単な英語で書かれた「Questions to The Nicomachean Ethics of Aristotle」を訳して(1回の担当あたり英文は2行くらいの疑問文ないし命令文が8個程度しかありませんので安心です)、そこで問われていることに日本語で答えを作ったレジュメ(節ごとの内容を要約した見出しの作成を含む)を発表担当者となった学生が作成します。1回の授業あたり2人ずつ進みます。最初に教員が手本を示します。

1.ガイダンス
2〜14.テキスト講読
評価方法 平常点50%、レポート50%。
テキスト 配布します。
その他