南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
2〜4
担当者
寺西佐稚代
他の科目との関連
他学科履修
副題
授業概要 パーソナリティを知るために種々の心理検査法が開発されている。また、心理療法ではいろいろな表現療法や夢分析によって自己洞察が深まることがある。これらを自分を知るために利用することを試みる。実際に心理テストをしたり、絵を描いたり、物語を作ることで「自分」についてのデータを集め、自己分析記録を作成する。自分についてのデータは原則としてグループの中でメンバーとわかちあい、お互いにフィードバックしあいながら考える。
学修目標 1.「自分」についてのデータを集め、いろいろな視点から自分をみる。
2.自分自身の心、人の心について考える。
3.心理テスト、表現療法、夢分析に対する理解を深める。
授業計画 1〜6 心理テスト(質問紙法・投影法)を用いた自己分析
7〜12 描画を用いた自己分析
13〜16 表現療法を用いた自己分析
17〜20 夢を用いた自己分析
評価方法 自己分析記録としてのレポートを作成し、提出する。
テキスト 適宜プリントを配布する。
その他 市販されている既製のテスト用紙を使う場合は実費(500〜800円程度)を集める。
2コマ続きの授業