24551 社会言語学
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選 |
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夏期前半 |
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2 |
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2〜4 |
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LONGDaniel |
他の科目との関連 | 言語学概論程度の基礎知識があることが望ましい |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 日本語の話し言葉と書き言葉のデータを通じて、言語の構造やその使用について勉強する。日本語と英語(やその他の言語)を発音、語彙、意味の様々なレベルで比較をして、その共通点・相違点を取り上げる。また、日本語と英語がそれぞれの文化・社会とどのように関係しているかについて共に考えていく。日本の社会言語学の研究成果を徹底的に、批判の目で分析する。具体的な研究報告を取り上げ、どのような理論や枠組みに基づいてか、どのようなデータ収集法を用いたか、集めたデータをどのように集計したか、結果をどのように分析し、解釈をしたか、を考察する。日本語の変化や変異に関するビデオを見る予定。 |
学修目標 | |
授業計画 | 1)言語研究の領域、 2)属性とことば、 3)場面によるコード切り替え、 4)敬語の運用、 5)言語行動、 6)社会的ネットワーク、 7)ことばと文化、 8)多言語状況、 9)言語接触、 10)変化、 11)フォリナー・トーク、 12)言語意識、 13)母語の獲得、 14)第二言語の習得、 15)言語政策 |
評価方法 | 積極的な授業参加(出席だけではなく、授業参加)、試験 |
テキスト | テキストは、真田信治&ダニエル・ロング編『社会言語学図集−日本語・英語対照−』(秋山書店1800円) |
その他 |