41001 アメリカの文化I,II
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必 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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1 |
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宮川 佳三 他 |
他の科目との関連 | アメリカ事情実習 |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | この授業はアメリカ研究の導入的役割を果たすもので、多角的にアメリカを眺めることにより、その全体像をつかむことを目的としている。特に、アメリカという国の地理的特色、国家的ダイナミズムを生み出す政治システム、歴史的発展過程における特徴と国家形成の要因、また現代アメリカ社会が抱える社会問題など、いくつかの角度からアプローチすることにより、アメリカ合衆国に関する総合的理解を深めることを主な目的とする。講義は、3人〜4人の教員が分担するチームティーチングによって行われる。 |
学修目標 | (1)アメリカ学に関する基礎知識を学習すること。 (2)アメリカという国を、異なる学問分野の視点から多角的に観察する力を養うこと。 (3)アメリカが抱える今日的な問題を歴史的背景や国際関係と関連付け、包括的な分析力を身につけること |
授業計画 | 春学期、秋学期を通して、アメリカという国の骨組みについて理解が深まるように講義は進められる。具体的に、以下の順序で講義は進行する。春、秋学期とも、下記の担当者がそれぞれ2〜4回講義を担当する。また、学期期間中にゲスト・レクチャラ−による特別講義を予定する。 《春学期》 (1−2) イントロダクション:総論(宮川佳三) (3,5−6) 国際関係の中のアメリカ(藤本博) (4) 特別講義 (7−9) アメリカの歴史(川島正樹) (10−11) アメリカの憲法(沢登文治) (12−14) アメリカの政治(山岸敬和) (15) 定期試験 《秋学期》 (1)イントロダクション(宮川佳三) (2−4) アメリカの外交(宮川佳三) (5−7) アメリカの経済(西村貞雄) (8−10) アメリカの文学(武田悠一) (11−13) アメリカの宗教(リチャード・ジップル) (14)ゲスト・レクチャラ−による特別講義 (15)定期試験 |
評価方法 | 期末試験100% 4人の担当者がそれぞれ出題し、4人の試験の合計点で評価する。 |
テキスト | 各担当者が必要に応じて配布資料を用意する。 |
その他 | 講義では少しづつ英語を使用するようにする。 |