41342 演習III,IV
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必 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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4 |
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藤本 哲史 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
授業概要 | 演習IIに引き続き、各学問分野の基礎的概念、方法論を学ぶとともに、それぞれの研究領域に関する知識と研究方法、研究動向に関する知見をさらに深める。平行して、受講生は個々の関心に従い研究テーマを設定し、必要な資料・文献を集め、批判的に検討し、一つの卒業論文にまとめる。 |
学修目標 | (1)グループ・プロジェクトデータの分析を完了し、まとまりある結果報告を行うこと (2)社会調査と統計解析の実習経験を応用した卒業研究に取り組むこと。 (3)2次データ、あるいは個別に実施する社会調査のデータを用いて実証分析を行うこと。 (4)データ解析から得られた結果をもとに、まとまりある一本の論文を完成させること。 (5)セミ・フォーマル・ディベートやフィールドワークなどを通して、社会問題を実践的に考察すること。 |
授業計画 | 〈春学期〉 (1) データ解析手法の復習 (2−3)データ解析実習:重回帰分析 (4−5)プレゼンテーション(パート1&2) (6) 卒業研究:2次データ、公開データの利用について (7) 分析方法について (8) 問題意識、理論、仮説の相互関係 (9) 問題意識の整理:何をどこまで明らかにするか (10) 因果モデルの設定:理論的枠組みに関して (11) 質問項目および分析手法の選択:仮説検定との関連性 (12−14)リサーチペーパー企画発表 (15) 春学期のまとめ 〈秋学期〉 (1) 最終学期の構成と日程確認 (2−7)リサーチペーパー報告 (8−10)ディベート(テーマ1、2、3) (11) フィールドワーク:問題意識の精査 (12) フィールドワーク:アクションプランの確認 (13) フィールドワーク:結果報告(1) (14) フィールドワーク:結果報告(2) (15) 秋学期のまとめ |
評価方法 | 1 レポート(リサーチ・ペーパー)40% 2 毎回のゼミでの発表や討論参加に対する積極性 30% 3 出席 30% |
テキスト | 必要に応じて配布資料等を用いる予定 |
その他 |