南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
3・4
担当者
加藤 隆浩
 他
他の科目との関連
他学科履修
副題 スペイン語圏の多様性と共通性を探る
授業概要 スペイン語圏の共通語はもちろんスペイン語である。しかし、スペインとラテンアメリカではかなり異なるし、またラテンアメリカ内部においてもバリエーションが見られる。この授業では、スペイン・メキシコ・ホンジュラス・コロンビア・ペルー・チリ出身のネイティブが、自国の政治・経済的、あるいは社会・文化的諸事情についてスペイン語で2回ずつ授業を行う。したがって学生は授業の中で説明される各国の政治・経済的、あるいは社会・文化的諸事情に関する知識を得るだけでなく、言語的偏差を体感することになる。
学修目標 この授業の中で再現される「ミニ・スペイン語圏」のなかで受講生は、各国の諸事情を比較することでスペイン語圏全体の多様性と統一性を考えて欲しい。
授業計画 授業はすべてスペイン語で行われる。
 1.この授業の狙い:スペイン語圏という枠組み(加藤隆浩)
 2.スペイン事情   その1(スペイン人講師)
 3.スペイン事情   その2(スペイン人講師)
 4.メキシコ事情   その1(メキシコ人講師)
 5.メキシコ事情   その2(メキシコ人講師)
 6.ホンジュラス事情 その1(ホンジュラス人講師)
 7.ホンジュラス事情 その2(ホンジュラス人講師)
 8.コロンビア事情  その1(コロンビア人講師)
 9.コロンビア事情  その2(コロンビア人講師)
 10.ペルー事情    その1(ペルー人講師)
 11.ペルー事情    その2(ペルー人講師)
 12.チリ事情     その1(チリ人講師)
 13.チリ事情     その2(チリ人講師)
 14−15.スペイン語圏の多様性と統一性(加藤隆浩)
評価方法 隔週に課されるスペイン語のレポートの評価の総計と、学期末に課される試験の総合点による。
テキスト 必要に応じてプリントを配布する。
その他