南山大学　シラバス検索用

指定	必	期間	春学期
単位	２	年次	1
担当者	唐澤　幸雄

他の科目との関連
他学科履修	不可
副題	経済数学入門
授業概要	４年間経済学を学ぶために必要な数学の知識を習得する。また、身近にある具体例をあげて、数学の有用性を学ぶ。【学修目標】　　１．１次・2次方程式を解くことができる。２．連立１次方程式について行列を用いて解くことができる。３．指数や平均の概念を理解している。４．数列の概念を理解し、その極限・和を求めることができる。５．さまざまな関数の性質について理解している。６．微分の概念を理解し、偏微分・全微分を計算することができる。７．極大・極小の概念を理解し、条件付き最適化問題を解くことができる。【講義計画】以下の通り、経済学に必要な数学を学習する予定である。１．式の計算（１）　−変数と方程式− ２．式の計算（２）　−方程式を解く− ３．式の計算（３）　−連立方程式・比較静学の基礎− ４．行列（１）　−行列とは− ５．行列（２）　−行列の計算− ６．行列（３）　−行列と連立方程式− ７．数学の基礎知識　−指数・平均− ８．数列と極限９．関数（１）　−線形関数・非線形関数・関数のシフト− 10．関数（２）　−指数関数・対数関数・その他の関数− 11．微分（１）　−微分とは− 12．微分（２）　−偏微分・全微分・微分を用いた比較静学分析− 13．最適化問題（１）　−極大・極小とは− 14．最適化問題（２）　−条件付き極大・極小−
学修目標
授業計画
評価方法	授業態度・レポート30％、定期試験70％により総合的に評価する。
テキスト	基本的には、担当者が作成した講義ノートを用いる（担当者ホームページhttp://www.nanzan-u.ac.jp/~karasawa/lecture.htmより各自必要箇所を事前にダウンロードすること）。ただし、必要に応じて教科書を使用する場合がある。教科書・参考文献については、随時指示する。【その他】このクラスは初級者向けです。
その他