南山大学

 
指定
期間
通年
単位
年次
1
担当者
野村 信廣
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題 とにかく経済学とは何かを理解する
授業概要 そのために、経済学を道具にした見方や考え方について学んでいく。現在、世界や日本で発生している重要な経済事件を取り上げていき、現実問題と経済学の関係を学ぶ。
学修目標 米国の経済教育の実態を把握しつつ、学生達が経済学を理解し、実践的に利用していくためのスタート台に立てるようにする。基礎を理解し、考える力を養い、発表・討議する能力を付ける。
授業計画 テキストを各自が分担、レジュメを作成、発表、討論する。学年末に研究成果を修了論文として提出する。
1.ガイダンス(1年間の演習内容の説明)
2.経済学とは何か
3.経済システムと意思決定
4.需要
5.供給
6.価格と意思決定
7.競争・市場構造・政府の役割
8.政府歳入
9.政府歳出
10.貨幣
11.連邦準備制度と金融政策
12.投資・市場・株式
13.国内総生産
14.人口・経済成長・景気循環
15.失業・インフレーション・貧困
16.経済的安定の達成
17.国際貿易
18.発展途上国
19.世界経済の課題
20.まとめと復習
21.修了論文のテーマ選定と作業報告
22.     同
23.     同
24.     同
25.     同
26.修了論文の発表と討議
27.     同
28.     同
29.     同
30.     同
評価方法 発表内容、質疑応答、出席状況、末期のレポート、学年末の修了論文(各20%)により総合的に評価する。
テキスト G.E.クレイトン著、大和証券訳、「アメリカの高校生が学ぶ経済学」(WAVE出版)など使用。
その他