51149 経済演習I
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必 |
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通年 |
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4 |
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1 |
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吉本 佳生 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 身近な「モノ・サービスの価格」を題材にして、「情報を集める、発表する、文章を書く」の3つの技術を磨く。 |
授業概要 | 春学期と秋学期それぞれで、全員を8組のグループに分けて、グループごとに題材をひとつ選んでもらい、その研究と発表をしてもらいます。題材としては、下記のようなものが考えられます。 題材の例:携帯電話、コンビニ、家電製品(デジカメや洗濯機など)、音楽配信、アパレル、広告、カフェ、回転寿司、アニメ、自動車、航空サービス、宅配サービス、遊園地、ホテル 「(1)テーマ設定の段階、(2)情報を集めている段階、(3)分析をしている段階、(4)最終発表」の4つの段階で演習の時間に報告発表をしてもらいます。(1)と(2)は1回15分、(3)と(4)は1回30分の発表とします。 最終発表後は、学生ごとに発表内容を文章にまとめて、レポートとして提出してもらいます。夏休みのあとに提出されたレポートは、教員が文章についての添削をして返却します。 |
学修目標 | 身の回りの経済現象について経済学的な考え方をする習慣を身につける。また、情報収集・発表・文書作成の基礎技術を習得する。 |
授業計画 | 1.教員による講義・説明(演習の進め方など) 2.グループを決めて、テーマなどを相談 3〜4.各グループがテーマの選択理由・情報収集方法などを発表 5〜6.各グループが情報収集の進行状況を発表 7〜10.各グループが、分析を発表 11〜14.各グループによる最終発表 15〜28は、グループを変えて上記1〜14を繰り返す |
評価方法 | 最終発表をひとりひとりの学生が文章にまとめたレポートによって評価する。また、演習であるので、遅刻・欠席は減点対象となる。 |
テキスト | 吉本佳生『スタバではグランデを買え!』ダイヤモンド社、2007年、税込1680円 |
その他 |