南山大学

 
指定
期間
通年
単位
年次
1
担当者
唐澤 幸雄
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題 経済学入門
授業概要 経済学の基礎について指導教員の下で学び、発表・議論する技術を養う。特に、各自で日本のデータを調べ検討し発表・議論することが要求される。
2年次以降の更なる学習に必要な最低限の知識・データ収集能力・プレゼンテーション技術・パーソナルコンピュータや必要なソフトウェアの操作などを学習する。
学修目標 1.経済学の基礎に関する十分な知識を理解している。
2.課題解決に必要なデータ収集を行い、その内容を理解し、問題解決に利用する能力を養う。
3.学習した知識を研究課題に応用する能力を養う。
4.適切な表現を用いて各自の研究内容を報告し、質問に対して適切に答える能力を養う。
授業計画 春学期
        1〜4.4年間の経済学学習に必要な技術の基礎(レポート作成、プレゼンテーション、パソコン操作、資料収集の方法)を学ぶ
5〜15.パーソナルコンピュータを用いてテキスト担当箇所のプレゼンテーションを行う
         (経済学とは何か、経済システムと意思決定、需要、供給、価格と意思決定、競争・市場構造・政府の役割、政府歳入、政府歳出、貨幣、中央銀行と金融政策、投資・市場・株式)
秋学期
16〜22.パーソナルコンピュータを用いてテキスト担当箇所のプレゼンテーションを行う
         (国内総生産、人口・経済成長・景気循環、失業・インフレーション・貧困、経済的安定の達成、国際貿易、発展途上国、世界経済の課題)
23〜30.これまでの学習内容を踏まえ、修了論文の題材を定めプレゼンテーションを行う
評価方法 書評20%、修了論文40%、パーソナルコンピュータを用いたプレゼンテーションおよび議論における貢献度40%により総合的に評価する。
テキスト 『アメリカの高校生が学ぶ経済学 −原理から実践へ−』
ゲーリーE.クレイトン(著)、大和証券商品企画部(翻訳)、大和総研教育事業部(監修)、WAVE出版、2005年
その他