南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
2〜4
担当者
野村 信廣
他の科目との関連
他学科履修
副題 産業の成長・発展の理論・制度・歴史・事実について学ぶ
授業概要 過去半世紀以上に渡り日本経済の成長・発展を担ってきた産業について理解する。その際、成長・発展を需要と供給の両面から考える。次いで、日本産業の戦略課題として発展基盤、技術革新、グローバル化、新ビジネス構想を学ぶ。
学修目標 産業を取り巻く環境や条件の変化が日本産業全体にどう影響したか、現在の日本産業の姿、直面する課題、今後の方向、成長性、必要となる政策などについて自分で考え、報告する技術を身に付けてもらう。
授業計画 テキストの内容を理解することから始める。必要に応じて関連する資料を用意して、具体的かつ詳細に学んでいく。産業動向に関するカレント・トピックスを用意して、その内容についてコメントないしレポートさせる。
1.ガイダンス(半年間の授業内容の説明)
2.日本産業の高度化とその要因(1)
3.日本産業の高度化とその要因(2)
4.日本製造業の発展プロセスとそのメカニズム
5.産業を取り巻く新潮流(1)
6.産業を取り巻く新潮流(2)
7.日本産業の構造変化と新産業像
8.日本産業の発展基盤(1)
9.日本産業の発展基盤(2)
10.技術革新(1)
11.技術革新(2)
12.グローバル化(1)
13.グローバル化(2)
14.新しいビジネス構想(1)
15.新しいビジネス構想(2)
評価方法 学期末の筆記テスト(80%)、レポート(20%)により総合的に評価する。
テキスト 三菱総合研究所  産業・市場戦略研究本部編「日本産業読本[第8版]」(東洋経済新報社)
その他