南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
2〜4
担当者
野村 信廣
他の科目との関連
他学科履修
副題 個別産業の成長・発展の理論・制度・歴史・事実を学ぶ
授業概要 個別産業の成長・発展についてその理論・制度・歴史・事実を理解する。組立産業、素材産業、生活産業、基盤産業に含まれる個別産業について具体的かつ詳細に学ぶ。個々の産業の戦略課題である発展基盤、技術革新、グローバル化、新ビジネス構想を考える。
学修目標 個別産業の動向を時系列かつ横断的、海外比較しながら学ぶ。産業は生き物で、日々新しい動きをし、国際動向からも目を離せない。従って、学生にはそれらの関心を高め、経済人として活躍出来る技術を身に付けさせる。
授業計画 テキストの内容を理解することから始める。必要に応じて関連する資料を用意して、具体的かつ詳細に学んでいく。産業動向に関するカレント・トピックスを用意して、その内容についてコメントないしレポートさせる。
1.ガイダンス(半年間の授業内容の説明)
2.自動車・自動車部品産業
3.電子・電機・精密機械産業
4.航空機・造船産業
5.鉄鋼産業
6.化学・ガラス産業
7.紙パルプ産業
8.食品産業
9.繊維産業
10.医薬品産業
11.電力・石油産業
12.環境産業
13.電気通信産業
14.住宅産業
15.金融業
評価方法 学期末の筆記テスト(80%)、レポート(20%)により総合的に評価する。
テキスト 三菱総合研究所  産業・市場戦略研究本部編「日本産業読本[第8版]」(東洋経済新報社)
その他