51833 消費社会論B
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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阪本 俊生 |
他の科目との関連 | 春学期に消費社会論Aを履修していることが望ましい。 |
他学科履修 | 可 |
副題 | 消費と現代社会 |
授業概要 | 現代社会において消費はいかなる意味をもつのか。記号論的な観点からの消費というものの理解とその社会的意味を学習する。 |
学修目標 | ナルシシズム、個人化、環境問題といった現代社会の諸問題について、消費社会という観点から理解する。 |
授業計画 | 1 記号論の基礎 2 流行と記号の消費論・・・差異化と個性化 3 マスメディアと消費 4 稀少性と欲望の循環 5 消費社会とナルシシズム 6 消費社会と個人化 7 環境の問題・・・消費の限界について 各テーマにつき、2回にわたる講義をおこなう。 各テーマの2回目の講義時間の後半には、そのテーマの基本的な理解についてのミニ・レポートを課す。 したがって、半期7回のミニ・レポートがあり、その内容は評価の対象となる。 |
評価方法 | 出席、ミニ・レポート、定期試験の結果による。 |
テキスト | 用いない。 |
その他 |