南山大学　シラバス検索用

他の科目との関連
他学科履修	可
副題	行政法の基本原理および行政作用法論
授業概要	行政法とは、行政活動を担当する組織や活動そのもの、またそれに関わる法的紛争の体系をいう。本講義では、このうち行政法の基本原理、および行政の活動を授権したり統制したりする法としての行政作用法について学ぶこととする。
学修目標	上記の内容を学ぶことを通じて、行政が行っている多様な活動手段＝行為形式について体系的に理解し、現実の行政に対する授権と統制を行うに際しての問題点やそれを踏まえた今後の課題を見出す。
授業計画	１．行政、行政法とは２．法治主義論３．行政上の法律関係４．行政行為（１）５．行政行為（２）６．行政行為（３）７．行政行為（４）８．行政計画９．行政立法 10．行政指導 11．行政契約 12．行政上の強制、制裁、実力行使 13．行政手続 14．情報公開
評価方法	期末テストが　70％、出席点が　30％
テキスト	随時、レジュメを配布します。なお参考書として、室井力編『新現代行政法入門（１）〔補訂版〕』（法律文化社、2005）、紙野・市橋編『資料現代行政法〔第２版〕』（法律文化社、2004）
その他