南山大学

 
指定
期間
通年
単位
年次
3・4
担当者
友岡 敏明
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題 民主主義とナショナリズムのテーマを掘り下げる。
授業概要 テーマを民主主義とナショナリズムに設定して、これに関する文献を履修生が各自1冊づつ選定する(他の履修生との重複を避ける工夫をする)。各自が選定した文献を数回に分けて報告し、これに対する他の履修生との間の質疑応答を行う。ときには、時事的な政治学上の話題を提供して議論する。
学修目標 現在の政治学上の重要テーマである民主主義とナショナリズムに関する議論に多角的に触れることによって、政治が直面する問題について理解を深める。併せて各履修生は他人に報告する術に習熟するとともに、履修生全員で理解を掘り下げていく。
授業計画 1.履修生の関心の分野や度合いにつきQ&Aを行う。演習の運営方針を説明する。
2.副題にいう演習のテーマに関する文献のリストを提示し、それぞれ内容を説明し、その中から履修生が関心を持ち、かつ入手できるものを、1週間かけて選ぶ。ただし、履修生が特に関心があるものがあれば、リストにないものを選ぶことを可とする。
3.各履修者からの回答を得て、報告の計画と順番を決定する。
4.
↓  順番に従って報告と質疑応答を行う。
28.
29.一年の総括をする。
評価方法 報告準備の程度(80%)および演習への参加の積極度(20%)により評価する。
テキスト なし。
その他 時事的な政治の話題に関心のある学生を求む。