南山大学

 
指定
期間
通年
単位
年次
3・4
担当者
丸山 雅夫
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題 自分の頭を使って刑事法の重要問題を考える。
授業概要  次のふたつの部分から構成される。春学期は、個人またはグループが選択した論点を全員で議論する。秋学期は、教師が提示する刑事法上の重要論点についてディベートにより理解を深める。
学修目標  いずれの学期においても、刑法に関する基礎知識を前提として、それを理論的に展開する能力を養うとともに、実務の動向への意識を高める。
授業計画  春学期については、個人またはグループで、興味のある論点を選択して報告し(A3版1枚のレジュメを準備すること)、それにもとづいて全員で議論する。1回でふたつのテーマ(報告)を扱う。
 秋学期については、全体を2ないし3のグループに分け、刑法上の重要論点を教師が提示し、グループ内での意見の形成、意見発表・質疑、グループ内での再検討、意見発表・討論を90分で行う。その際、審判員(司会兼任)をおき、中間評価、最終評価を行う。
評価方法 報告者(グループ)としての報告内容、議論への参加など、毎回のパフォーマンスによって評価する。期末の試験や課題は課さない。
テキスト 特に指定しない。適宜、必要な文献を自分(グループ)で探し出して参照する。
その他