南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
3・4
担当者
柳本祐加子
他の科目との関連
他学科履修
副題
授業概要 ジェンダーの視点をもって現行法や法解釈論などを分析し、女性やこども(少女)の人権が保障され、促進されるためにはどのようなことが必要であるのかを考える。
学修目標 ジェンダー公正な社会の実現に向け、どのようなことが必要であるか、また自分はどのように考え、行動するかについて一定の答えを出すこと。
授業計画 1.ガイダンス、ジェンダーチェック
2.近代法の限界と普遍性について
3.女性の権利の歴史(1)
4.女性の権利の歴史(2)
5.国際的な女性の人権保障システムについて
6.日本国憲法24条について
7.雇用と女性
8.職場におけるセクシュアル・ハラスメント
9.教育の場におけるセクシュアル・ハラスメント(1)
10.教育の場におけるセクシュアル・ハラスメント(2)
11.ドメスティック・バイオレンスについて
12.ドメスティック・バイオレンスとこども
13.デートDV
14.まとめ
評価方法 出席状況(約30%)、定期試験の結果(レポートとする可能性もある(約70%))を総合的に勘案して評価する。
テキスト 必要に応じて配布する。
その他