81610 卒業論文演習
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選 |
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通年 (隔週) |
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2 |
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水留 正流 |
他の科目との関連 | 刑法総論、現代社会と刑法各論、刑事政策、刑事訴訟法、少年法 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
授業概要 | 受講者による刑法の卒業論文作成を支援する。 |
学修目標 | 刑法の卒業論文作成を通じて、研究論文の作成手法や学問としての刑法学について理解を深め、もって受講者の4年間の法学部における勉強の集大成とすることを目標とする。 |
授業計画 | 初回の授業日にオリエンテーションを行う。その後は、毎回の授業日に「顔合わせ」を行い、それぞれ進捗状況を報告し、相互に批判を受ける。初稿の提出は10月末程度を目処とする。その後は添削を繰り返して、論文の完成を目指していく。 授業の履修を決める時点で論文のテーマを完全に決定している必要はない。初回授業日までにテーマが未決定の学生や、テーマが漠然としている学生は、教師と相談を繰り返して6月末程度には細かいテーマ設定をすることになる。 |
評価方法 | 完成させた卒業論文を基礎に、その作成の過程も考慮に入れて、総合評価する。 いうまでもないことであるが、インターネットや誰かの著書の文章をただ引っ張って抜書きしただけのものは「論文」とは認めない。たとえ拙いと感じることであっても、自らの頭で考えたことこそが重要である。 |
テキスト | |
その他 |