南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
1・2
担当者
森山 幹弘
講義題目 アジアの社会
開講キャンパス
授業概要  アジア社会の様々な問題について考える。オーストラリア人が執筆した文献をテキストとすることで、西洋社会のアジア認識についても同時に考察する。
学修目標  現代のアジアの諸問題を扱った入門書(英文)を教科書として授業を進めていく。毎回の授業は担当者がレジメを作成し発表を行い、全員が内容の理解を行う。レジメ発表に基づいてテキストの理解を深めたあと、全員で議論を行なう。
 学期の最後には自分の研究分野と関心に照らして特定のテーマを決めてレポートを作成し提出してもらう。
授業計画 1.ガイダンス
2.Introduction
3.Globalisation and Insulation in Asia
4.State, Society, Individual
5.Human Rights
6.Ethnic Minorities C
7.Economic and Social Development
8.Patterns of Population Change
9.Environmental Impact
10.Family Matters
11.The World of Work
12.Media, Communication, Censorship
13.Using and Creating knowledge
14.総括
評価方法 レジメと発表(50%)とレポート(50%)で総合的に評価する。
テキスト Aat Vervoorn, Re Orient: Change in Asian Societies, 3rd ed., Oxford University Press, 2006
その他 初回の授業には上記のテキストを各自準備して出席すること。第三版であることに注意。