93189 研究指導II
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春学期 |
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富野 幹雄 |
講義題目 | ラテンアメリカ経済研究 |
開講キャンパス | |
授業概要 | 研究指導IIにおいては、研究指導Iの継続として、修士論文のテーマと概括的な全体の構成を行い、第一次の草稿の執筆にまで到達するように指導する。 |
学修目標 | 修士論文の概要を報告できる程度まで、選択したテーマについての研究を深化させること。 |
授業計画 | 研究指導IIは、修士論文のテーマの設定し、蓄積した収集資料の点検・選択・補足などを目指す中間的局面と位置づけて、以下のような内容の講義を行うものとする。 1 まず、修士論文の最終的なテーマの決定に際して、資料面と内容面からの可否の検討をする。 2 受講生の研究の蓄積と、なお補足・充実を必要とする側面や文献の洗い出しの作業の具体化の検討をする。 3 受講生が選択したテーマに関する報告。 4 テーマとその内容の可否に関する議論。 5 テーマとその内容の可否に関する議論(継続)。 6 テーマとその内容に関して、資料面からと構成面からの再検討。 7 6を踏まえて、受講生による報告。 8 7の続き。 9 予定として、資料の補足・充実を図るために外国語の参考文献のうちから重要と思われるものを選択して、講読を始める。 10 9の継続。 11 10の継続。 12 10の継続。可能ならば、研究対象地域の言語(スペイン語あるいはポルトガル語)での講読を行う予定。 13 12の継続。 14 受講生による第一次構成案についての中間報告。 15 14の継続。 |
評価方法 | レポートの提出70%と研究報告30%によって評価する。 |
テキスト | とくに指定しない。 |
その他 |