97016 産業・組織心理学
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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中尾 陽子 |
講義題目 | |
開講キャンパス | |
授業概要 | 本科目では、主に『組織の中の集団』や『組織の中の個人』に焦点をあて、その行動や思考が社会、組織、集団そして個人にどのような影響を及ぼすのかについて考察していく。 授業は授業計画に示したテーマに沿って、講義、グループワーク、ビデオ鑑賞、プレゼンテーションなどを取り入れながら行う予定である。また、授業でとりあげるテーマを自分の身近な現象と関連づけながら理解するための事前学習が必要となる。 なお、授業で取り上げるテーマは受講生の関心に合わせて変更することも可能なので、相談しながら決定していく予定である。 |
学修目標 | 産業・組織心理学に関する基礎的な知識を習得すると共に、心理学的な観方・考え方を理解し、実生活の中で応用する力を養うことを目標とする。 |
授業計画 | 1.産業・組織心理学研究の歴史 2.心理学研究の方法と実際 3.集団思考(1) 4.集団思考(2) 5.組織の中のコミュニケーション −集団意思決定(1)− 6.組織の中のコミュニケーション −集団意思決定(2)− 7.組織の中のコミュニケーション −コンフリクト(1)− 8.組織の中のコミュニケーション −コンフリクト(2)− 9.前半のテーマに関するプレゼンテーション 10.ストレスとメンタルヘルス(1) 11.ストレスとメンタルヘルス(2) 12.モチベーション(1) 13.モチベーション(2) 14.後半のテーマに関するプレゼンテーション 15.期末レポートの提出 |
評価方法 | 期末レポート 50% 授業への参加度と貢献度 30% プレゼンテーションの内容 20% |
テキスト | 必要に応じて随時配布する |
その他 |