南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
担当者
宇田 光
講義題目
開講キャンパス
授業概要  近年の教育心理学における研究成果をふまえて、教育現場で見られる様々な困難を予防し、それに対処する方法を考えていく。ブリーフカウンセリングやピアミディエーションなどを含む、ワークショップ型の授業をおこなう予定である。
学修目標 教育の諸問題に関する教育心理学の知見を説明できる。
ブリーフカウンセリング等の考え方や技法を知り、実践できる。
授業計画  関連する文献(英語を含む)の講読、個人のレポート課題(BRD)、討論、グループでの課題などを予定している。
1   はじめに 
2〜7 ブリーフカウンセリング 
8〜10 ピア・カウンセリングとピアミディエーション 
11〜12 TET教師学、SGEなど 
13〜14 口頭試問・まとめ
評価方法  日常のレポート、活動記録等から構成される「ポートフォリオ」と、学期末におこなわれる口頭試問との総合点による。なお、ポートフォリオとは、学習の経過記録や成果物を綴じたファイルのことである。
テキスト マーフィーとダンカン著 市川千秋・宇田 光(監訳) 1999 学校で役立つブリーフセラピー 金剛出版
その他