南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
2
担当者
SAGAYARAJ Antonysamy
他の科目との関連
履修対象学科
副題
授業概要  南山大学の教育、研究の基礎をなすキリスト教的ヒューマニズムを身につけるために、キリスト教の歴史やその中心的な教えを旧約聖書・新約聖書に基づいて考察する。イエス・キリストの人となりやその教えを理解することにより、人間の文化的活動の根底にある宗教的ヒューマニズムを学ぶ機会を提供する。
学修目標  キリスト教について、基礎的な知識を得ることを目標とする。また、キリスト教が個人や社会・文化に果たしてきた役割と、現代における意義について考えて行きたい。
授業計画 1.「宗教=religio」という言葉
2.キリスト教の成り立ち
3.旧約聖書と新約聖書とは
4.イエスの誕生
5.イエスが伝えた「神」
6.「良い羊飼い」と「放蕩息子」のたとえ話
7.「ぶどう園の労働者」のたとえ
8.神に祈るとは?「主の祈り」
9.教会とは?
10.最後の晩餐
11.イエスの死
12.聖霊の働き
13.キリスト教の今
14.まとめ
評価方法  平常点(20%)、期末レポート(80%)
テキスト  「聖書」(旧約、新約)
その他  この科目は、次の JABEE 対応コース「情報技術専修コース(情報通信学科・情報システム数理学科)」の学習・教育目標に対応する(小項目:A-1)。