南山大学　シラバス検索用

指定	選必	期間	春学期秋学期
単位	２	年次	2〜4
担当者	SEIGEL Michael

他の科目との関連
履修対象学科	全
副題
授業概要	人間にとっての戦争は何なのか。どうして戦争があるのか。戦争に関してどのような考え方があるのか。戦争をなくして、平和な世界を作ることは可能なのか。平和のためにどうすればよいかを考える。
学修目標	戦争を経験したことのない現代の学生が戦争に関してある程度の実感を得て、戦争に関するさまざまな考え方を知るようになること、また社会における戦争の要因に気づく目を持つようになること、そして平和の重要性と可能性について学生が知ること。平和への熱意を養うこと。
授業計画	１．人間と戦争２．戦争についての考え方、その１．リアリズム３．リアリズムと安全保障のディレンマ４．日本の憲法と安全保障のディレンマ５．戦争についての考え方、その２．聖戦、宗教戦争６．戦争についての考え方、その３．正戦論７．戦争についての考え方、その４．平和主義８．現代の戦争と戦争に関する考え方の発展９．戦後の和解の可能性と手段 10．平和の基盤
評価方法	レポート（70％）、積極的授業参加（30％）
テキスト	各テーマについてのプリントを配る
その他	この科目は、次の JABEE 対応コース「情報技術専修コース（情報通信学科・情報システム数理学科）」の学習・教育目標に対応する（小項目：A-2）。