00561 教育・文化における人間の尊厳A
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選必 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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VOLPE Angelina |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | 文学と映画における平和と正義の問題 |
授業概要 | 21世紀は異なる文明、宗教、イデオロギー、国家の争いとともに始り、人類の「よき将来」への期待が裏切られているのではないだろうか。しかしヘルドラインとともにハイデガーはこう言う。「危険なところにこそ救いも大きくなる」。善の無いようなところにこそ、このような印象は善の存在の証しとなる。 本講義は、映画と文学を通して、希望が去ってしまったかに見える地域の情勢の中に、善の「種」を探す。 |
学修目標 | 1.あまり知られていない映画や文学に触れることにより、グローバリゼーションは皆が同一のものになる ということではないことを理解すること、 2.中近東における諸問題の分析を通して、平和というかけがいのない価値観を考察すること。 |
授業計画 | 1・2映画はハリウッドだけではない 3・4イラン・イラク映画を紹介する 5・6戦争と兄弟愛の詩人、G.ウンガレッティを読む 7・8中近東の記者の声を聞く 9・10パレスチナ・イスラエル映画を紹介する 11・12G.リヴァ『平和と砂漠』を読む 13. 平和のために働いた政治家、G.ラ・ピーラを紹介する 14. まとめ 15. 定期試験(レポート) |
評価方法 | 定期的な宿題と発表(30%)、最終レポート(70%)による。 |
テキスト | プリント配付 |
その他 | この科目は、次の JABEE 対応コース「情報技術専修コース(情報通信学科・情報システム数理学科)」の学習・教育目標に対応する(小項目:A-2)。 |