南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
2〜4
担当者
新海 宏成
他の科目との関連 基礎体育A,Bの単位を修得していること。
履修対象学科
副題  フットサル
授業概要  我が国では平均寿命の伸びと相まって、高齢化率は上昇を続け2030年代には30%に達すると予測されている。高齢者が健康の維持増進をはかるために日常生活に適度な運動を取り入れて生活することが推奨されている。運動負荷が身体にもたらす効果や健康と運動との関連を学び、健康スポーツの実践の方法を習得しようとするものである。
学修目標  フットサルは、サッカーコートの半分よりも狭いフィールドの中で1チーム5人(ゴールキーパー含む)の少人数で行われるスポーツである。サッカーに比べて試合中にボールに触れる回数が多いことや、攻守の切り替えが速くゴール前での緊迫した攻防が多くなるといった特徴があり、これらがフットサルの大きな魅力である。本授業では、ゲームを有利に進めるための技術・戦術の習得を通じてフットサルの魅力に触れ、生涯に渡ってフットサルに親しむための能力を養うことを目標とする。
授業計画 第1回 フットサルボールに慣れる。ゲーム。
第2回 フットサルのルール解説。ゲーム。
第3回 足の裏を使ったボール操作。ゲーム。
第4回 シュート(ゴールキーパーのタイミングをはずす)。ゲーム。
第5回 1対1の攻撃と守備。ゲーム。
第6回 守備を突破するパス1(くさびのパス)。ゲーム。
第7回 守備を突破するパス1(オフ・ザ・ボールの動き)。ゲーム。
第8回 フットサルのフォーメーションと戦術。ゲーム。
第9回 ゲーム(個人戦1)。
第10回 ゲーム(個人戦1)。
第11回 リーグ戦(第1、2節)。
第12回 リーグ戦(第3、4節)。
第13回 リーグ戦(第5、6節)。
第14回 リーグ戦のまとめ。
第15週 授業のまとめ。
評価方法  スポーツ実技では、出欠席が評価に大きく影響する。平常点50%、受講態度等25%,技能25%で評価する。
テキスト  適宜資料配付
その他