南山大学

 
指定
期間
通年
単位
年次
4
担当者
宇田 光
大塚 弥生
他の科目との関連 教育実習Iや教育実習IIを併せて履修すること。
履修対象学科
副題
授業概要  教育実習は、教育実習校における指導の2単位(4単位)と、事前事後に本学にておこなわれる指導1単位の計3単位(5単位)からなっている。中学校や高等学校において、実際に生徒と接し指導する機会であり、教員としての能力や態度が問われる。
 事後指導では、現場での体験を参加者が振り返って語りあう。これによって、経験を互いに共有し、生かして欲しい。
学修目標  教育実習を行うための基礎知識を学び、実習への心構えを身につける。
授業計画  教育実習の日程は、各々の受け入れ校によって異なる。しかし、一般には早いところでは5月頃に開始され、特に6月に集中する。そこで事前指導は、実習にいく前年の年末頃に第1回、第2回を行う。第3回以降は、4年次の4月から5月にかけて行う。開講は不定期であるので注意すること。
 事後指導は10月に実施する予定である。
評価方法  成績評価は、実習校による評価(80%)と、大学での事前・事後指導の評価(20%)とをもって総合的になされる。なお、事前・事後指導の評価には、出席状況や実習日誌等の提出を含む。
テキスト  教師養成研究会編 『教育実習の研究』 学芸図書 
各教育実習校で使用する教科書、参考書等は、実習校の指示に従うこと。
その他