11507 環境保全論1
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選 |
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春学期 |
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2 |
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2〜 |
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目崎 茂和 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 地域の環境保全を生活者の視点で検証し、行動を起こそう |
授業概要 | なぜ自然を守る必要があるのか。どのようにして生活環境を守ればいいのか。といった環境保全や環境教育の課題を学ぶ。そのために、身近な自然や具体的な課題を豊富な環境データ(図表・スライド・衛星画像など)を分析し、森林、里山、河川と湿地・湖沼、海浜あるいは干潟などの自然とその生態系の仕組みを紹介し、その環境の悪化をもたらす問題を指摘し、環境保全のあり方を総合的に考える。 |
学修目標 | 身近な生活空間である地域の環境問題を多面的に分析し、環境保全や環境アセスメントのあり方を学び、環境政策として現代生活に生かす方法論を考える。 |
授業計画 | (1) 環境保全がなぜ必要なのか・風水学の視点から (2−3) 保全すべき環境とは、生命を育む自然(風水土) (4) 里山「海上の森」の環境保全、瀬戸市の環境問題 (5) 濃尾平野・名古屋の環境問題 (6) 「藤前干潟」の環境保全運動 (7) 伊勢湾の水質汚染などの環境悪化と漁業問題 (8) 自然災害・防災のための環境保全論 (9) 東海・東南海・南海地震の地震・津波災害対策 (10) 伊勢湾台風の教訓と洪水・高潮の対策のこれから (11) 公害問題・地球環境問題の課題と保全運動 (12−13) 日本・世界の公害問題と政策的課題 (14) 地球環境問題の課題と取り組み (15) テスト |
評価方法 | 出席レポート・課題レポート(40%)と期末テスト(60%) |
テキスト | プリント配布 |
その他 |