30152 プログラミングII
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必 |
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秋学期 |
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2 |
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1 |
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野呂 昌満 蜂巣 吉成 |
他の科目との関連 | 「プログラミングI」に引き続いてプログラミングを学ぶ。実習科目の「プログラミング実習II」と連動する。 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
授業概要 | プログラミングIに引続き、C言語を使って、ソフトウェア作成の基礎を学ぶ。命令を組み合せて手続を作る方法、データを組み合せて構造データを作る方法を学ぶ。クラスは、プログラミングIおよびプログラミング実習Iの結果により、達成度別に分けられる。 |
学修目標 | 1.手続きや関数の役割と使い方を説明できる。 2.構造データの役割と使い方を説明できる。 3.手続き・関数と構造データを使ってプログラムが作れる。 |
授業計画 | 第1週 プログラミングIの復習 第2週 基本データ型と演算子 第3週 制御構造 第4週 配列 第5週 関数の作成方法 第6週 関数の使い方と変数のスコープ 第7週 ポインタと文字列操作1 第8週 ポインタと文字列操作2 第9週 関数とポインタ1 第10週 関数とポインタ2 第11週 再帰関数 第12週 構造体1 第13週 構造体2 第14週 並べ替えアルゴリズム 第15週 定期試験 |
評価方法 | 講義の終りに小テストを行なう。定期試験で筆記テストを行なう。小テスト、定期試験結果をもとにプログラミング実習IIと連動して成績を評価する。実習のレポートをすべて提出し、実習の単位取得がこの科目の単位取得の必要条件となる。小テストについては代理提出等の不正を発見した場合は不合格とする。 |
テキスト | 清水忠昭、菅田一博、新C言語のススメ、サイエンス社 資料を講義時に配布またはweb pageに掲示。 |
その他 | これからのすべての講義の基礎になる重要な科目なので積極的に取り組むこと。ソフトウェアの作成は考える事に加えて、自ら手を動かしてプログラムを作らないと身につかない技術である。まず、講義を良く聞き、内容についてよく考え、それを実習で積極的に実践する事が必要である。適当に講義を聞き、実習では他人のプログラムをまねてレポートを提出するだけで間に合わすという態度では、決してプログラムを作れるようにはならないことを心して取り組んで欲しい。 この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース(情報通信学科・情報システム数理学科)」の学習・教育目標に対応する(小項目:D-3,4, E-3,4)。 |