31166 情報通信学演習III
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必 |
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通年 |
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野呂 昌満 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | ソフトウェア工学(アスペクト指向計算とソフトウェアアーキテクチャ) |
授業概要 | 情報通信学演習IおよびIIで学んだ内容に加えて、卒業研究遂行に必要な技術を身につける。春学期はおもにアスペクト指向計算とソフトウェアアーキテクチャについて理解しその概念を応用することを学ぶ。アスペクト指向ソフトウェアやそのアーキテクチャを事実上の標準であるUMLを用いて記述することを学ぶ。春学期の後半ならびに秋学期は卒業研究の課題毎に必要な要素技術について逐次学び応用する。 |
学修目標 | 1.アスペクト指向ソフトウェアを作成できる。 2.ソフトウェアアーキテクチャの概念を説明できる。 3.ソフトウェアアーキテクチャを定義しそれに基づきソフトウェアを作成できる。 4.UMLでソフトウェアを記述できる。 5.その他ソフトウェア工学の概念を必要に応じて説明でき応用できる。 |
授業計画 | 春学期 第1週 デザインパターンを用いたソフトウェア作成(状態遷移機械の設計) 第2週 デザインパターンを用いたソフトウェア作成(UMLによるソフトウェア文書作成) 第3週 デザインパターンを用いたソフトウェア作成(コード作成) 第4週 デザインパターンを用いたソフトウェア作成(構造比較) 第5週 アスペクト指向ソフトウェア作成(状態遷移機械の設計) 第6週 アスペクト指向ソフトウェア作成(UMLによるソフトウェア文書作成) 第7週 アスペクト指向ソフトウェア作成(コード作成) 第8週 アスペクト指向ソフトウェア作成(構造比較) 第9週 アスペクト指向ソフトウェアアーキテクチャ 第10週 アスペクト指向ソフトウェアアーキテクチャ 第11週〜第14週 卒業研究で必要なソフトウェア工学技術の調査、理解、応用 第15週 定期試験 秋学期 第1週〜第14週 卒業研究で必要なソフトウェア工学技術の調査、理解、応用 第15週 定期試験 |
評価方法 | 毎回レポートを課し評価する。 |
テキスト | 資料を講義時に配布またはWebページに掲示する。 |
その他 | この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース(情報通信学科・情報システム数理学科)」の学習・教育目標に対応する(小項目:F-1,2,3,4, G-1,2)。 |