32426 集合論とその応用
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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3〜4 |
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宮元 忠敏 |
他の科目との関連 | 集合と位相、数学科教育法A、幾何学入門 |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 数学的世界における代数構造(群・環・体など)、順序構造(半順序、全順序など)、位相構造のうち、科目「集合と位相」に引き続き、距離空間の初歩を学ぶ。 |
学修目標 | 1. 集合、関係の基本性質を理解している。 2. 基本的な数理的概念を、集合、写像、関係を用いて表現できる。 3. 集合を対象に、基本的な演算および数学的論証を行える。 4. 基本的な数理的概念を表現するための方法を知っている。 |
授業計画 | 第1週〜第3週 実数論とユークリッド空間 第4週〜第6週 距離空間の定義と例 第7週〜第8週 距離空間の構成 第9週〜第11週 距離空間の性質 第12週〜第14週 距離空間の間の写像 第15週 期末テスト。 |
評価方法 | 授業中に小テスト(20%)を実施し、期末テスト(80%)との総合評価を行う。 |
テキスト | 数学シリーズ 集合と位相 内田伏一著 裳華房 |
その他 | この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース(情報通信学科・情報システム数理学科)」の学習・教育目標に対応する(小項目:C-3)。 |